少子化の理由は産む数が減っているからではない

>>748
それは貧富の違いではなく、文化（または構造）の違い

７０年代以降は夫婦が生む子供の数は同じ
これは農業から工業、農村から都市への構造的な違いであって、「豊かになったから」ではない
構造の特性だからその後一定になってる

子供の数が同じでも減ってるのは、婚姻率が低いから
戦後、婚姻率が上がったのは高度成長とバブルの２回のみ
つまり貧富の問題で言うと逆で、好況の方が子供が増える

でおそらく、田舎の出生率は田舎であることに意味があって、貧乏であることに意味はない
経済と同じく、２０年来の暴力的な勘違い

さらにもう一つある
不況ゆえ、田舎の負け組は都会に出る
すると田舎の分母が減り、出生率が高いように見える
その高さはいいことではなく、悪いことかもしれない

>>891
ああ、「都会」をそう解釈するか
何が何でもｗ

都会は狭さを意味する
あらゆるインフラが４人家族想定
だから７０年代から２人兄弟で固定されてる

豊かになれば減るなら、その後も減ってるはず

それだけじゃない
農業の子供は自分の部下だが、工業・サービス業の子供は他人の部下になる
これが決定的に大きい